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2008-09-01

印刷技術はそれ以前に比べて集中的ではないと思う 印刷技術はそれ以前に比べて集中的ではないと思う - モヒカンダイアリー「アップル通信」 を含むブックマーク はてなブックマーク - 印刷技術はそれ以前に比べて集中的ではないと思う - モヒカンダイアリー「アップル通信」

 印刷、電波、ネットの三つの技術を比較すると、最も装置産業的なのが電波であり、その次が印刷、ネットが最後になる。つまり、

  • A: 電波
  • B: 印刷
  • C: ネット

という順で、上の方が集中して大規模化することが技術的に意味があり、その分だけ、少数の人間が管理する時に有利になるメディアだ。

 だから、A→B→Cの順かその反対の順番で技術が発展したなら、歴史も連続的に推移しただろう。

 しかし、我々が歩んできた実際の歴史の中で、メディア技術はB→A→Cという順に発展した。印刷以前→B:印刷→A:電波という移行までは段階的に集中に向かい、C:ネットに移るタイミングで、突然、分散の方向へと時代が方向転換した。

日本のオバマになるべき人がもしいたら、間違いなく2ちゃんねらやってるだろうなという話 - アンカテ

 引用した部分の「しかし」以降だが、「段階的に集中に向かい」ではなく、〈いったん印刷技術の広まりによって分散したメディア技術が電波というメディア技術への移行によって集中に向かった〉とみるべきではないかと思った。

 印刷というのがグーテンベルクの活版印刷ではなく、たとえば日本の新聞を念頭に置いているのだとしても、地方紙的な、少数の人間にとって管理が困難な主体は印刷メディアによって多数登場したと思う。ガリ版のイメージ。

 もっともこれは日本のオバマになるべき人がもしいたら、間違いなく2ちゃんねらやってるだろうなという話 - アンカテの論旨にはとくに影響はない部分の指摘だろうと思う。

以下、急いで追記

 地方紙的なというのは現在の地方紙をめぐる政治構造ではなく、たとえば大正デモクラシー期の檄文のようなメディアとしてのそれのこと。

TariqTariq 2012/07/21 02:15 Stay with this guys, you're hpeling a lot of people.

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